品川で聞いた話ですが、アジアでの英会話力を比べると日本人の英会話力は低いと言われています。TOEFLの点数ではなんと30国中28位だそうだ。一方、おとなり韓国や中国では子供の頃からかなり英会話に力を入れているそうだ。韓国では1997年から小学校での英語教育が始まっています。イングリッシュビレッジという子供が英会話しかしないようにする合宿所ができたというニュースも記憶に新しいところだ。
とにかく国を挙げて英会話に取り組んでいるということなのだ。TOEFLの韓国の点数は、1999年のデータですが日本が501点に対し韓国は535点。確かに負けています。中国語は英語と文法が似ていますが、韓国語はむしろ日本語に似ているはず。アメリカの外交官養成機関が習得しにくい言語のレベル分けをした時、日本語と韓国語は一番難しいレベル4に入っていると言いますから、逆の習得もまた難しいということになります。
しかし事実として韓国人の英語力は年々向上している。日本人が英会話が不得意なのは文法がかけはなれているからという言い訳はなりたたないというのが、韓国の英会話教育の成果からあぶりだされているのではないでしょうか。英会話力は国際化の時代、確実に必要になるスキルだ。それなのに日本人の英会話に対する真剣度はまだまだ低いと言わざるをえません。品川から飛び出て韓国の英会話の現状をもっと知ること、また韓国の国際的企業がどれほど成長しているかを知ることで、品川の人そして日本人ももっと真剣度を上げるべきなのかもしれません。